2021年10月

佐治足康 写真展『キセキのヒコーキ3』
2021年10月6日(水)~17日(日)

12:00~18:30(最終日17時迄)

 

【在廊日】

10/6(水)・9(土)・10(日)・15(金)・16(土)・17(日)

 

 

鳥にあこがれ続けた人類は、ついに自由に空を飛ぶことを覚えたが、その姿は空の大先輩に比べると決して華麗なものとはいえなかった。しかし、夜空を飛ぶときには、その姿を光の軌跡として残せることに気が付いたのだった。

「キセキのヒコーキ」 は、2015年頃から取り組んでいる作品シリーズで、“比較明合成”というデジタル手法により作成した“飛行機の見えないヒコーキの写真たち”のことです。二年ぶり3回目の個展となる本展では、2019年以降に撮影した作品(5点)を中心に展示いたします。

何千枚もコマ撮りした写真を一枚に合成することで、夜空という黒いキャンバスにヒコーキの航空灯という光の刺繍糸を紡いで浮かび上がってくる幾何学的模様を迫力の特大プリントで楽しんでいただければと思います。

作品の中で“キセキ”を紡ぎだしている小さな光の一つ一つには、多くの乗客たちやパイロットをはじめとする機内クルーだけでなく、安全に安心して飛ぶための地上の管制官や高度な制御機器、それを管理する多くのスタッフが関わっています。そうしたひとびとの存在にまで思いを馳せていただけるならば、作者望外の喜びであります。

 

佐 治 足 康 

 


 

佐治足康さんの2年ぶり3回目の個展です。

ここ2年間の新作を中心に大判プリントを展示していただけるとお聞きしています。

 

飛行機の見えないヒコーキの写真たちとは?

キセキのヒコーキとは?

 

美しい。

こんな写真初めて観た。

それが、佐治足康の写真『キセキのヒコーキ』を初めて観た時の感想です。

 

写真の中に、様々な情報が入っていると作者は何度も伝えてきていました。

しかし、それがいったいどういうことか

最初さっぱりわかりませんでした。

しかしステイトメントを読み感じたことは

飛行機が飛ぶということがどれだけの奇跡が詰まっていることなの
そしてこの一枚に、どんな思いが込められているのか

「キセキのヒコーキ」というタイトルの意味を

もっと深く強く感じられました。

 

是非、この写真と想い
目の前で感じてみてください。

 

佐治さんから説明を聞いていただきたいので
在廊日を狙ってください。

 

よろしくお願いします。

 

 


 

佐治 足康(さじたりやす)HP     キセキのヒコーキ3

キセキのヒコーキ=佐治足康

他の言葉が見つからないほど、2015年頃から同じ被写体と向き合い続けるフォトグラファー。

飛行機の軌跡を撮った写真は、記録写真と芸術写真の狭間である。